AWS Autotech Forum 2019

~拡がるモビリティサービスの実現に向けて~

日時: 2019 年 10 月 25 日 (金) 13:30 ~ 18:30
場所: 東京ミッドタウン日比谷 BASE Q  

本イベントへのお申し込みは終了いたしました

近年、自動車業界を中心としたビジネス・技術変革は、他業種にまたがる MaaS などへ急速な広がりを見せています。それら新しいビジネス・技術領域が盛り上がる一方、具体的なビジネスや実現性のある技術的な深堀は、まだまだ発展途上の状況です。

またグローバルへの広がりや、想定の難しいスケーラビリティの求められるこの領域において、クラウドへの期待値は日に日に大きくなっています。こうした中 AWS は、昨年 2018 年に実施したクラウドテクノロジーカンファレンス「AWS Autotech Day 2018」を拡大し、自動車業界でコネクテッドカー/自動運転/モビリティサービス等の開発に携わっておられるリーダーの方々に加え、新たなモビリティーサービスに取り組まれている方々向けに「AWS Autotech Forum 2019」を開催させていただく運びとなりました。

本イベントでは、 MaaS、自動運転開発、コネクテッドカー、エッジコンピューティング、マップ/ロケーションサービス、ヒューマンマシンインターフェース等の分野において、先進的な取り組みを志向する企業のビジネスリーダー、エンジニアの方々に向け、最新技術動向やテクノロジーの活用シーンをご紹介いたします。またイノベーションに向けた課題の共有化、課題を乗り越えるためにどのような取り組みを進めるべきか考察を深め、オープンイノベーションを促すためにも、積極的なネットワーキング・意見交換を行える場の提供も実現したいと考えています。

皆さまのご参加をお待ちしております。

                        

Serverless
コネクテッドカー/自動運転/モビリティサービス等の開発に関わるエンジニア、R&D ご担当者やそれらの部門マネージャー、技術責任者の方
ソフトウェア開発全般
モビリティーサービス新規事業開発や経営戦略に携わる方々
ソフトウェア開発全般
左記のようなテーマでお客様企業むけに開発支援を行っているパートナー企業エンジニアの方

AWS Autotech Forum では、コネクテッドカー/自動運転/モビリティサービス等の開発にかかわるエンジニアの方向けに、関連技術トピックスを含むセッションと展示をご用意しております。

Serverless
Serverless
データレイクと分析
機械学習
機械学習
IoT
IoT 
コンテナ・テクノロジー
コンテナ・テクノロジー
ブロックチェーン
DevOps
ロボティクス
ロボティクス
ソフトウェア開発全般
ソフトウェア開発全般

オープニングセッション

~拡がるモビリティーサービスの実現に向けて~

Amazon Web Services, Inc.

VP Solutions Architecture and Training & Certification
Rudy Valdez

アマゾン ウェブ サービス ジャパン株式会社  技術統括本部 エンタープライズソリューション本部

シニアソリューションアーキテクト
岡本 京

CASE の進化の向かう先は、移動を軸に人々の暮らしや働き方、楽しみ方を変革する Mobility as a Service (MaaS) の流れに集約されつつあります。

本セッションでは国内外で MaaS をリードするお客様をゲストスピーカーにお招きし、最新の取り組みや展望、技術的なチャレンジとその中でクラウドコンピューティングが果たす役割についてご紹介いたします。

自動車業界の現況と未来を考える皆さまのビジネスのヒントになれば幸いです。


ゲストスピーカー 

MONET Technologies株式会社

取締役
湧川 隆次 氏
Otonomo Sales & Business Development

Director Business Development, Japan
Shintaro Hirato 氏
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The Unlimited Possibilities of Using Connected Vehicle Data 
 
Using vehicle data, Otonomo unlocks unlimited possibilities of use-cases, enriching driver experience, growing OEM brand loyalty and enabling large ecosystem of automotive applications.

注目ブレイクアウトセッション

ブレイクアウト セッションでは各社テクノロジー・リーダーの皆様から、最先端の取り組み、自ら直面された課題や解決に至る道すじをご紹介します。お聞き逃しなく!

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ナビタイムジャパンの MaaS に関する取り組みと今後の展開

株式会社ナビタイムジャパン 
取締役副社長 兼 最高技術責任者
菊池 新 氏

2000 年の会社創業時より、ドア to ドアのマルチモーダルルートを提供しているナビタイムジャパン。マルチモーダルルートの草分けとして、どう MaaS に取り組んでいるか、MaaS が発展を遂げるために抱える技術的な課題はなにか、そして MaaS が発展した先に何が起こるのか。弊社が実際に行っているビッグデータを利用した取り組みや、AWS の活用事例とともに紹介します。 

デンソーの MaaS 開発
~アジャイル開発で顧客との協調・チームビルディング・実装概要~

株式会社デンソー
MaaS開発部 デジタルイノベーション室 SRE課
チーフエンジニア 佐藤 義永 氏(左)、 エンジニア 島津 直道 氏(右)

IoT, AI, Cloud などの技術の急速な進展に伴い、自動車産業は大変革期を向かえている。 IT ジャイアントやテック・スタートアップなど従来とは異なる企業との協業や競合するために内製でのアジャイル開発に本気で取り組むデンソーが、試作→試行→本番とプロダクトの機能と品質を作り上げる過程で直面した課題と解決実例、今後の目標をご紹介する。 


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自動運転サービス・実証実験での IoT 技術活用

株式会社ティアフォー
技術本部
関谷 英爾 氏

弊社の提供する MaaS を支えている Web サービスプラットフォームについてご紹介させて頂きます。弊社では、オープンソースの自動運転ソフトウェア「Autoware」の開発を主導しています。Autoware を軸に、自動運転を利用した MaaS を展開する際に必要な配車管理、映像配信、地図配信で用いているサービスや使用している IoT 技術についてご紹介させていただきます。 

A Deep Dive into Otonomo's Data Services Platform 
(同時通訳セッション)

Otonomo
Chief Strategy Officer
Amir Freund 氏

In this session you will learn how otonomo's Automotive Data Services Platform uses patented technology to ingest, secure, cleanse, normalize, aggregate, and enrich car data from multiple sources. It delivers application-ready, enriched datasets and insights and eliminates a significant amount of the development work needed to launch apps and services based on connected car data to scale services. 


JapanTaxi の取り組み紹介とデータ活用事例

JapanTaxi株式会社
次世代モビリティ事業部
部長 饗庭 秀一郎 氏 (左)、エンジニア 渡部 徹太郎 氏 (右)

JapanTaxi は、800 万 DL を超える日本初のタクシー配車アプリ「JapanTaxi」を提供しております。加えて、「移動で人を幸せに」をミッションとして、配車アプリのみならず新たなモビリティの形を創造する取り組みも行っております。このセッションでは我々のモビリティに関する取り組みと、その中でアプリケーションやタクシーから取れるデータを活用して、どのようにユーザ体験の向上やモビリティの研究開発に活かしているか事例を紹介いたします。

AWS GGCを活用したコネクテッドカー向けソリューション

ルネサスエレクトロニクス株式会社
オートモーティブソリューション事業本部
課長   川崎 祐輔 氏

CASEに求められる技術要素ともたらされる変革をルネサスの視点で解析、実現に向けAWSの技術を活用したたルネサスのアプローチについてご紹介します。


[※こちらは、AWS技術セッション内でご登壇いただくセッションです]

CaseからMaaSへ、プラットフォーム/データ活用を考える

アマゾン ウェブ サービス ジャパン株式会社
事業開発本部 
シニア事業開発マネージャ オートモーティブインダストリ
高橋 修平

Caseという技術トレンドから、MaaSというビジネストレンドへ拡大していくモビリティサービスにおいて、プラットフォームの構築やデータ活用といった課題に対するアプローチや、Amazonにおける考え方をご紹介します。また、マーケティングテクノロジーとデータテクノロジーの経験をコアに持つSupership様より、Automotive Dataの特徴を踏まえた上でのデータビジネス活用へのアプローチ案を、事例を交えてご紹介していただきます。

Supership株式会社
データビジネス事業部 ビジネスプランニング室 
室長 稲田 暁人 氏 (左)、
データサイエンス&エンジニアリング部 R&D 
Principal Data Engineer 吉原 トマス 氏 (右)

Automotive Dataを起点として広がりを見せる新デバイスデータを用いたデータビジネスは、顧客企業が抱えるお客様(消費者)の理解など、主にマーケティング領域への活用が期待されています。マーケティングテクノロジーとデータテクノロジーの経験をコアに持つSupershipが、Automotive Dataの特徴を踏まえた上でのデータビジネス活用へのアプローチ案を、事例を交えてご紹介させていただきます。


[※こちらは、AWSセッション内でご登壇いただくセッションです]

タイムテーブル

時間 Track A

Track B

13:30-14:40

オープニングセッション ~拡がるモビリティーサービスの実現に向けて~

アマゾン ウェブ サービス ジャパン株式会社/MONET Technologies株式会社/Otonomo

  休憩
14:50-15:35

デンソーの MaaS 開発 ~アジャイル開発で顧客との協調・チームビルディング・実装概要~

株式会社デンソー

Creating mobility applications with the Transportation Mobility Cloud (TMC)  (同時通訳)

Autonomic

  休憩
15:45-16:30

自動運転サービス・実証実験での IoT 技術活用

株式会社ティアフォー

A Deep Dive into Otonomo's Data Services Platform
(同時通訳)

Otonomo

  休憩
16:45-17:30

JapanTaxi の取り組み紹介とデータ活用事例

JapanTaxi株式会社

AWSセッション 
CaseからMaaSヘ、プラットフォーム/データ活用を考える
アマゾン ウェブ サービス ジャパン株式会社/Supership株式会社

  休憩

17:40-18:25

ナビタイムジャパンの MaaSに関する取り組みと今後の展開

株式会社ナビタイムジャパン 
 

AAWS GGCを活用したコネクテッドカー向け
ソリューション

アマゾン ウェブ サービス ジャパン株式会社/
ルネサスエレクトロニクス株式会社


18:25-19:30

 


ネットワーキング(懇親会)

 

デモ・展示コーナー

Freet Management, Personalization, Deepracerなど、関連デモ・展示をご用意しています。ぜひお立ち寄りの上、直接ソリューションをご確認ください。

開催概要・アクセス

日時: 

2019 年 10 月 25 日 (金) 13:30 ~ 18:30  (受付開始 13:00) 終了後ネットワーキング

会場:

東京ミッドタウン日比谷 BASE Q
東京都千代田区有楽町1-1-2 東京ミッドタウン日比谷 6F

 

参加対象:

・コネクテッドカー/自動運転/モビリティサービス等の開発に関わるエンジニア、R&D ご担当者やそれらの部門マネージャー、技術責任者の方

・モビリティーサービス新規事業開発や経営戦略に携わる方々

・上記開発をお客様企業向けに支援するパートナー企業エンジニアの方

※ テクノロジーカンファレンスとなりますため、技術的な内容が多くなることをご了承下さい。

※ 同業他社様のご参加は、お断りさせていただきます。

※ 定員になり次第、お申込み受付を終了させていただきます。 

 

参加費用:無料

その他ご注意事項:

  • 会場の収容可能人数の関係から、全てのお客様のご要望に添えない場合があります。
  • オープニングセッションは、サテライト会場にてご聴講いただく場合があります。
  • セッション会場の座席数には限りがあります。全てのお客様の着席をお約束するものではないことをご了承ください。

主催:アマゾン ウェブ サービス ジャパン株式会社

協賛:アイティメディア株式会社

Tech Factory
MONOist