投稿日: Sep 8, 2016

シングルリーダーエンドポイント経由の Amazon Aurora クラスターですべてのリードレプリカに接続できるようになりました。 これまでは、クラスターエンドポイントを使用してクラスター内のプライマリインスタンスまたはインスタンスエンドポイントに接続し、Aurora クラスターにある特定のインスタンスにクエリを誘導することができました。 

リーダーエンドポイントを使用して別のアベイラビリティーゾーンにある複数の Aurora レプリカを配置し、読み取りワークロードの読み取り専用エンドポイントに接続すれば DB クラスターからの読み取り専用クエリで高可用性を確保することができます。また、リーダーエンドポイントは DB クラスターにある Aurora レプリカへの接続を負荷分散します。

昇格階層やフェイルオーバーロジックの詳細については、『Amazon Aurora ユーザーガイド』を参照してください。Amazon Aurora の詳細については、製品詳細ページを参照してください。