投稿日: Oct 12, 2017

この新しいクイックスタートでは、Sophos Unified Threat Management (UTM) 仮想アプライアンスを使用して、アマゾン ウェブ サービス (AWS) クラウドにアウントバウンドウェブフィルタリングプロキシを自動的にデプロイします。さらに、Sophos Outbound Gateway を使用してセキュリティを複数の Virtual Private Cloud (VPC) に拡張します。 

Sophos UTM は、ファイアウォール、侵入防止 (IPS)、VPN、ウェブフィルタなど、複数のセキュリティ機能を提供します。Sophos Outbound Gateway は、フォールトトレラントな分散アーキテクチャにより、可視性、ポリシーの強制実行、および伸縮自在なスケーラビリティをアウトバウンドウェブトラフィックに提供します。 

このクイックスタートでは、インターネットアクセスを許可することなく、AWS API コールをホワイトリストできるクラウド環境を構築します。このデプロイを使用して、その他のプロキシユースケースを Sophos UTM で有効にすることもできます。 

デプロイおよび設定のタスクは、AWS CloudFormation テンプレートによって自動化されます。テンプレートは起動時にカスタマイズできます。テンプレートを GitHub リポジトリからダウンロードして独自の実装の開始点として使用することもできます。クイックスタートには、デプロイと設定の詳しい手順を記載したガイドが含まれています。

AWS で Sophos UTM の使用を開始するには、以下のリソースを使用してください。

クイックスタートについて
クイックスタートは、AWS クラウドでの主要なワークロード向けに自動化されているリファレンスデプロイです。各クイックスタートでは、セキュリティと可用性に関する AWS ベストプラクティスに沿って、AWS で特定のワークロードをデプロイするために必要な AWS のコンピューティング、ネットワーク、ストレージ、その他のサービスを起動、設定、実行します。このクイックスタートは、AWS が Sophos と提携して作成しました。