投稿日: Dec 6, 2017
AWS HIPAA (Health Insurance Portability and Accountability Act) コンプライアンスプログラムの対象が、最近一般提供された Amazon Aurora PostgreSQL 互換エディションに拡大されました。今回の更新により、すべての Amazon RDS データベースエンジンで HIPAA への完全な準拠を維持しています。
Amazon RDS を使用して HIPAA 準拠のアプリケーションを構築し、AWS との履行済み事業提携契約 (BAA) に基づく保護された医療情報 (PHI) を含む医療関連情報を保存できます。既に BAA を締結している場合は、BAA の適用を受けているアカウントでこのサービスの使用を開始できます。必要なアクションはありません。AWS との BAA を締結していない場合や、AWS の HIPAA 準拠のアプリケーションについてご不明な点がある場合は、お問い合わせください。
AWS を使用して、医療分析パイプライン全体に対応する、HIPAA 準拠のアプリケーションを構築できます。HIPAA 準拠の AWS のサービスに関する情報については、HIPAA コンプライアンスページを参照してください。AWS で医療用アプリケーションを構築するための詳細については、医療におけるクラウドコンピューティングのページをご覧ください。
Amazon RDS を使うと、クラウド内でのデータベースデプロイを簡単に設定、操作、スケールできるようになります。利用可能なリージョンの一覧については、Amazon RDS 料金ページを参照してください。