投稿日: May 2, 2018

AWS X-Ray の設定変更を使用して、AWS Config で記録できるようになりました。

AWS X-Ray を使用すると、開発者は、本番レベルの分散アプリケーション (マイクロサービスアーキテクチャを使用して構築されたアプリケーションなど) の分析とデバッグを行えます。X-Ray を使用すると、アプリケーションやその基盤となるサービスの実行状況を把握し、パフォーマンスの問題やエラーの根本原因を特定およびトラブルシューティングするために機能します。

X-Ray 用の AWS Config サポートを使用することで、X-Ray の暗号化設定の変更を追跡できるようになりました。特に、暗号化設定と関連付けられた AWS KMS キーへの変更履歴を取得できます。この情報はエンタープライズでの監査やコンプライアンスといったユースケースで有用です。

X-Ray 暗号化設定を追跡するためのサポートは、AWS X-Ray が提供されている AWS コマーシャルリージョンでご利用いただけます。サポートされているリージョンの完全なリストについては、AWS の一般的引用の AWS リージョンおよびエンドポイントを参照してください。

AWS Config の詳細については、次のトピックを参照してください。

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