投稿日: Jun 4, 2018

本日より、ホストされたログイン UI で独自のカスタムドメインを使用できます — これにより、Amazon Cognito が管理するユーザーディレクトリへの統一されたログイン体験を提供できるようになります。カスタムドメインを追加するには、サービスコンソールからドメイン名を入力し、AWS Certificate Manager で取得したセキュリティ証明書とリンクさせます。新しく発表されたこの機能により、ユーザーはアプリケーションのドメイン内にとどまることができ、一貫性があるブランド体験を楽しむことができます。

AWS Certificate Manager により、AWS の各種サービスで使用する Secure Sockets Layer/Transport Layer Security (SSL/TLS) 証明書のプロビジョニング、管理、およびデプロイを簡単に行えます。AWS Certificate Manager を使用すれば、SSL/TLS 証明書の購入、アップロード、および更新という時間のかかるプロセスを手動で行う必要がなくなります。AWS Certificate Manager でプロビジョニングされた SSL/TLS 証明書は無料です。お支払いいただくのは、アプリケーションを実行するために作成した AWS リソースの料金のみです。

この機能は、以下の AWS リージョンにてご利用いただけます: アジアパシフィック (ムンバイ)、アジアパシフィック (東京)、アジアパシフィック (ソウル)、アジアパシフィック (シンガポール)、アジアパシフィック (シドニー)、ヨーロッパ (ロンドン)、ヨーロッパ (フランクフルト)、ヨーロッパ (アイルランド)、米国西部 (オレゴン)、米国東部 (バージニア北部) および米国東部 (オハイオ州)。

ユーザーディレクトリをユーザープールで近代化する方法については、Amazon Cognito をご覧ください。