投稿日: Jul 25, 2018

Amazon RDS では、データベースリソースの推奨事項が自動的に提供されるようになりました。Amazon RDS の推奨事項では、データベースインスタンスの構成と使用量のメトリクスを分析して、お客様のベストプラクティスガイダンスを提供します。推奨事項の結果は、使いやすいインターフェイスである AWS コンソールに表示されます。

ほとんどのお客様にとって、定期的にデータベース構成を監査してベストプラクティスを適用するために必要な時間もリソースもありません。推奨事項では、お客様のデータベースの管理とサポートを行ってきた Amazon RDS エンジニアリングチームの知識と経験を活かして、データベースのサーバー構成に関してお客様に合わせた提案を行います。推奨事項には、データベースエンジンのバージョン、ストレージ、インスタンスタイプ、ネットワークなどの分野が含まれます。ユーザーは、利用可能な推奨事項を確認して推奨されるアクションをすぐに実施し、そのアクションを次回のメンテナンス期間にスケジュールすることや、そのアクションを全体で停止することができます。

Amazon RDS の推奨事項は、米国東部 (バージニア北部)、米国東部 (オハイオ)、米国西部 (北カリフォルニア)、米国西部 (オレゴン)、欧州 (アイルランド)、欧州 (フランクフルト)、アジアパシフィック (東京)、アジアパシフィック (シドニー)、アジアパシフィック (シンガポール) の AWS リージョンにおいて、追加料金なしで利用できます。 

Amazon RDS の推奨事項の詳細については、Amazon RDS ユーザーガイドを参照してください。