投稿日: Oct 10, 2018

AWS Lambda 関数を最長 15 分間の実行時間に設定できるようになりました。これまでは Lambda 関数の最長実行時間 (タイムアウト) は 5 分間でした。長い実行時間を使用して、ビッグデータ分析、バルクデータ変換、バッチイベント処理、統計計算などを今まで以上に簡単に行えるようになりました。

現在、関数のタイムアウト時間値を 15 分までの任意の値に設定できます。指定のタイムアウトに達すると、AWS Lambda は Lambda 関数の実行を終了します。ベストプラクティスとして、期待される実効時間に基づいてタイムアウトを設定し、関数が意図するよりも長時間実行を続けないようにしてください。

この機能は、AWS Lambda がご利用いただける全リージョンで利用可能です。AWS Lambda に関する詳細については、製品ページを参照してください。また、使用を開始するには AWS Lambda コンソールにログインしてください。