投稿日: Oct 15, 2018

AWS Systems Manager メンテナンスウィンドウでは、開始日と終了日の設定、特定のタイムゾーンのメンテナンスウィンドウの作成、次のメンテナンスウィンドウ出現のクエリの実行ができます。これらの改良により、メンテナンスウィンドウの操作性と可視性が大幅に向上しています。

以前は、メンテナンスウィンドウは UTC タイムゾーンに限られていました。現在は、サーバーを設置している地域のローカルタイムゾーンで中断を必要とするメンテナンス措置をスケジュールできるため、ビジネスオペレーションへの影響を最小限に抑えることができます。開始日と終了日に基づいてメンテナンスウィンドウを作成することもでき、すべてのタスクはその期間内に実行されます。

AWS Systems Manager メンテナンスウィンドウでは、オペレーティングシステムのパッチ適用、ドライバーの更新、ソフトウェアやパッチのインストールなどのインスタンスで、中断を必要とする可能性のあるアクションを実行するスケジュールを定義できます。

この機能の詳細については、こちらのドキュメントをご覧ください。また、AWS Systems Manager の詳細については、製品ページをご覧ください。