投稿日: Nov 12, 2018

AWSより、新たに AWS GovCloud (米国東部) リージョンがご利用いただけるようになったことをお知らせいたします。AWS GovCloud (米国東部) リージョンは、米国の 2 番目の AWS GovCloud リージョンとして GovCloud (米国西部) に追加され、世界で 19 番目の AWS リージョンとなります。AWS GovCloud (米国東部) リージョンは 3 つのアベイラビリティーゾーンで構成されています。今回の発表により、AWS グローバルインフラストラクチャでは世界中で 190 を超える国々のお客様にサービスを行う、合計 57 のアベイラビリティーゾーンが提供されるようになりました。

GovCloud (米国東部) リージョンは、米国公共セクターおよび規制の厳しい業界の民間企業のお客様のために、災害復旧および業務の継続性の要件を満たすことを可能にするマルチリージョンアーキテクチャを提供します。新しい AWS GovCloud (米国東部) リージョンは、AWS が米国に持つ既存の GovCloud インフラストラクチャに加えられるものです。それには 3 つのアベイラビリティーゾーンが含まれます。

数ある AWS のサービスのうち、Amazon Elastic Compute Cloud (Amazon EC2)、Amazon Simple Storage Service (Amazon S3)、Amazon Relational Database Service (Amazon RDS) など複数のサービスで AWS GovCloud (米国東部) リージョンをご利用いただけます。AWS GovCloud (米国東部) リージョンで利用可能な AWS のサービスの詳細な一覧については、AWS リージョンテーブルページをご覧ください。AWS GovCloud (米国東部) リージョンの料金は、各 AWS のサービスの詳細ページでご覧いただけます。