投稿日: Nov 8, 2018

AWS IoT Core では、AWS IoT Core のお客様が、追加のメッセージング料金なしで Kinesis や AWS IoT Rule Action を介した S3 など、10 以上の AWS サービスに大量のデータを安全に送信可能にする新機能である Basic Ingest のサポートを開始しました。 

Basic Ingest は、取り込みパスから pub/sub のメッセージブローカーを除去して、大量のデータ取り込みワークロードのデータフローを最適化します。その結果、お客様は AWS IoT Core のすべてのセキュリティおよびデータ処理機能を引き続き利用しながら、デバイスデータを他の AWS サービスに送信する、より費用効果の高いオプションを利用できるようになりました。

Basic Ingest は、AWS GovCloud (米国)、米国東部 (バージニア北部)、米国東部 (オハイオ)、米国西部 (オレゴン)、アジアパシフィック (ムンバイ)、アジアパシフィック (ソウル)、アジアパシフィック (シンガポール)、アジアパシフィック (シドニー)、アジアパシフィック (東京)、Sinnet により運営されている中国 (北京) 、欧州 (フランクフルト)、欧州 (ダブリン)、欧州 (ロンドン) の各 AWS リージョンで利用できます。

この機能の詳細についてはBasic Ingest のドキュメントをご覧ください。AWS IoT Core の詳細については、製品ページをご覧ください。