投稿日: Dec 5, 2018

Amazon MQ ブローカーと設定に、AWS リソースタグを割り当てることができるようになりました。タグを使用すると、AWS リソースをさまざまな方法でカテゴリ分けし (例: コストセンターや所有者)、コスト配分のプロセスを簡略化できます。 

Amazon MQ は、クラウド内でメッセージブローカーを簡単に設定し運用できる、Apache ActiveMQ 向けのマネージド型メッセージブローカーサービスです。リソースのタグ付け機能を使用すると、割り当てたタグに基づいて Amazon MQ のメッセージブローカーや設定をすばやく特定できます。タグとは、AWS リソースに割り当てることのできるカスタム属性で、ユーザーが定義したキーと値のペアで構成されます。例えば、Amazon MQ ブローカーを 2 つ使用している場合、両方にスタックを示すキーを割り当て、一方には開発用途を示す値、もう一方には本番用途を示す値を指定できます。

Amazon MQ リソースについてタグを追加したり削除したりするには、Amazon MQ コンソールAPICLISDK を使用します。1 つのリソースにつき最大 50 個のタグを割り当てることができます。

現在、Amazon MQ での AWS リソースタグの使用は、Amazon MQ が利用可能なすべてのリージョンでサポートされています。詳細については、以下を参照してください。