投稿日: Dec 10, 2018

本日、Amazon AppStream 2.0 は動的アプリケーションフレームワーク API を発表しました。これらの API を使用すると、単一の AppStream 2.0 アプリケーションイメージからユーザーのアプリケーションカタログを動的に構築したり、サードパーティのソリューションから仮想化されたアプリケーションを提供したりすることができます。これにより、それぞれのユーザーグループにイメージ、スタック、フリートを作成する必要がなくなり、メンテナンスを必要とするアプリケーションイメージの数を削減できます。

これらの API を使用して独自のソリューションを構築できます。あるいはサードパーティの動的アプリケーションプロバイダーを活用することもできます。動的アプリケーションプロバイダーが管理するアプリケーションは、AppStream 2.0 イメージにインストールしたり、Windows のファイル共有またはアプリケーション仮想化サービスから、オフインスタンスで受け取ることができます。

独自のソリューションを構築する、またはサードパーティの動的アプリケーションプロバイダーを探す方法については、動的アプリケーションフレームワークでアプリケーションのエンタイトルメントを管理するを参照してください。AppStream 2.0 が提供されているすべての AWS リージョンにおいて、本日から動的アプリケーションフレームワーク API を追加料金なしでご利用になれます。AppStream 2.0 には従量制の料金体系が採用されています。詳細については、Amazon AppStream 2.0 料金をご覧になり、サンプルアプリケーションをお試しください。