投稿日: Feb 14, 2019

AWS Transfer for SFTP (AWS SFTP) がアジアパシフィック (ムンバイ) リージョンで利用可能になりました。AWS SFTP を使用するとファイル転送ワークロードを AWS に簡単に移行でき、SFTP (Secure Shell File Transfer Protocol) インフラストラクチャの構築および運用の必要がなくなります。

AWS SFTP は、既存の SFTP アプリケーションと連携し自動的にワークロードに合わせて拡張する、フルマネージド型の可用性の高いサービスです。AWS SFTP を使用すると、エンドユーザーのワークフローは変わらず、SFTP 経由でアップロードまたはダウンロードしたデータは Amazon S3 バケットに保存されます。データレイクと AWS SFTP を使用することによって、AWS での処理、分析、機械学習、およびアーカイブを有効にできます。

今回の発表によって、AWS SFTP は次の 14 の AWS リージョンで利用可能になりました。

  • 米国東部 (バージニア北部)
  • 米国東部 (オハイオ)
  • 米国西部 (オレゴン) 
  • 米国西部 (北カリフォルニア)
  • カナダ (中部) 
  • 欧州 (アイルランド)
  • 欧州 (パリ) 
  • 欧州 (フランクフルト)
  • 欧州 (ロンドン) 
  • アジアパシフィック (ムンバイ) 
  • アジアパシフィック (東京)
  • アジアパシフィック (シンガポール)
  • アジアパシフィック (ソウル)
  • アジアパシフィック (シドニー)
AWS SFTP についての詳細はこちらを参照してください。また、 AWS コンソールでお試しいただくこともできます。