投稿日: Mar 8, 2019

AWS CodePipeline でサポートされている継続的デリバリーパイプラインを使用したアプリケーションの AWS Serverless Application Repository への公開が、これまでより簡単になりました。これまでは、アプリケーションや更新を Serverless Application Repository へ公開するには、AWS SDK かコンソールしか使用できませんでした。本日より、AWS Lambda 関数を内蔵したこのプレビルドアプリケーションをデプロイすると、アプリケーションの継続的更新がシンプルになります。アプリケーションの更新を Serverless Application Repository に公開する際には、コードを記述する必要がなくなります。

Serverless Application Repository は、サーバーレスアプリケーション用のマネージドリポジトリで、チームおよび各開発者がアプリケーションを保存、共有できるようになります。AWS SAM と Serverless Application Repository を使用して、お客様とお客様のチームは強力な新しい方法でサーバーレスアーキテクチャを簡単に組み立ててデプロイできます。CodePipeline は完全マネージド型の継続的デリバリーサービスで、迅速で信頼性の高いアプリケーションとインフラストラクチャのアップデートのためにパイプラインのリリースを自動化します。

Serverless Application Repository からプレビルドアプリケーションを使用してアプリケーションの更新を自動化するようにパイプラインを構成する方法については、ステップバイステップドキュメントをご覧ください。

この機能は、米国東部 (オハイオ)、米国東部 (バージニア北部)、米国西部 (北カリフォルニア)、米国西部 (オレゴン)、アジアパシフィック (東京)、アジアパシフィック (ソウル)、アジアパシフィック (ムンバイ)、アジアパシフィック (シンガポール)、アジアパシフィック (シドニー)、カナダ (中部)、欧州 (フランクフルト)、欧州 (アイルランド)、欧州 (ロンドン)、および南米 (サンパウロ) のリージョンでご利用いただけます。注意: 公開したアプリケーションを世界中で利用可能にするには、米国東部 (バージニア北部)、または米国東部 (オハイオ) で公開する必要があります。