投稿日: Mar 5, 2019
AWS Step Functions、タグベースのアクセス権限を使用した新たなアクセスコントロールのサポートを開始これにより、AWS Identity and Access Management (IAM) を使用し、タグに基づいてアクセスをコントロールできます。
タグは、お客様が定義した 1 つのキーと値 (オプション) で構成されています。これを使用することで、リソースの管理、検索、フィルタリングを簡単に実行できます。タグには固有のタイプはありませんが、お客様は目的、オーナーなどの基準によって分類できます。たとえば、ビジネスユニットに基づいて AWS Step Functions ステートマシンをタグ付けすると、当該ステートへのアクセスをタグ付けしたユニットメンバーに限定できます。タグを使用して新しい環境が起動されるときは、対応する IAM アクセス権限が自動的に適用されます。作成時にリソースをタグ付けすることで、リソース作成後にカスタムタグ付けスクリプトを実行する必要がなくなります。
AWS Step Functions のリソースに対して、タグを追加または削除するには、コンソール、CLI、または SDK を使用します。AWS Step Functions での AWS タグの使用は、Step Functions が利用可能なすべてのリージョンでサポートされています。追加料金は必要ありません。詳細については、以下を参照してください。
- AWS Step Functions 開発者ガイドのタグ付け
- AWS でのタグ付け戦略