投稿日: Apr 25, 2019
本日より、AWS AppSync で GraphQL API にタグを割り当てられるようになりました。タグは、クエリ、ミューテーション、リアルタイムの更新などの操作に対するコスト配分を分類および追跡するための簡単で便利な方法です。
タグとは、GraphQL API に付けるラベルです。タグはそれぞれ、1 つのキーと 1 つの値で構成されています。タグを使用してリソースを整理したり、AWS のコストを詳細レベルで追跡したりできます。たとえば、ある GraphQL API に Department: Sales というタグを追加すると、AWS 請求管理コンソールにコスト配分タグとして表示されます。その後、Cost Explorer を使用して、コストや使用状況のフィルタリングやグループ化に使用できます。タグは、AWS マネジメントコンソール、および AWS CLI または SDK を使用して、割り当て、削除、または一覧表示できます。GraphQL API にタグを設定する方法の詳細についてはドキュメントを参照してください。
この機能は、米国東部 (バージニア北部)、米国東部 (オハイオ)、米国西部 (オレゴン)、欧州 (アイルランド)、欧州 (フランクフルト)、欧州 (ロンドン)、アジアパシフィック (シンガポール)、アジアパシフィック (東京)、アジアパシフィック (シドニー)、アジアパシフィック (ソウル)、アジアパシフィック (ムンバイ) で使用できます。AWS AppSync の詳細については、製品ページをご覧ください。