投稿日: Apr 5, 2019

AWS Elastic Beanstalk において、アプリケーション、アプリケーションバージョン、保存された設定、カスタムプラットフォームバージョンという 4 種類の Elastic Beanstalk リソースにタグ付けとタグベースのアクセスコントロールが追加されます。

これまで、AWS Elastic Beanstalk では環境の AWS Identity and Access Management (IAM) ポリシーを使用したタグ付けとタグベースのアクセスコントロールがサポートされていました。このたび、AWS Elastic Beanstalk では、環境を対象としたものに加えて、アプリケーション、アプリケーションバージョン、保存された設定、カスタムプラットフォームバージョンにもタグ付けとタグベースのアクセスコントロールが拡張されました。

タグは、お客様が定義した 1 つのキーと値 (オプション) で構成されています。これを使用することで、リソースの管理、検索、フィルタリングを簡単に実行できます。タグに固有のタイプはありませんが、お客様はタグを使用して目的、所有者などの条件によりリソースを分類できるようになります。例えば、AWS Elastic Beanstalk アプリケーションリソースに事業部門に基づくタグを付けておけば、コスト割り当てレポートを使用してさまざまな事業部門での使用状況を追跡できます。詳細については、Tagging Elastic Beanstalk Application Resources を参照してください。

AWS Elastic Beanstalk が利用できる AWS リージョンの詳しいリストについては、製品およびサービス一覧 (リージョン別) をご覧ください。

AWS Elastic Beanstalk の詳細については、以下を参照してください。