投稿日: May 8, 2019

AWS Secrets Manager により、データベースの認証情報や API キーなどのシークレットをライフサイクルに合わせて保存、配布、ローテーションできます。現在、Secrets Manager クライアント側キャッシングライブラリを Python.NETGo で使用して、アプリケーションで簡単にシークレットを使用することができるようになりました。

2018 年、Secrets Manager では、JavaJDBC で使用できるクライアント側キャッシングライブラリを発表しました。クライアント側キャッシュでは、応答時間の増加やネットワーク接続の一時的な喪失といったネットワークの可用性の問題による影響を低減することで、シークレット使用にかかる可用性の向上をサポートします。また、Secrets Manager に送られる、または請求される API リクエスト数を減らすことで、Secrets Manager の使用コストを削減できます。ライブラリはキャッシュを定期的にアップデートするため、アプリケーションは確実に、ユーザーが定期的にローテーションするよう設定しておいた最新のシークレットの値を使用できます。クライアント側キャッシュライブラリの詳細についてはこちらをご覧ください

Secrets Manager は、アジアパシフィック (ムンバイ、ソウル、シンガポール、シドニー、東京)、カナダ (中部)、欧州 (フランクフルト、アイルランド、ロンドン、パリ、ストックホルム)、南米 (サンパウロ)、米国西部 (北カリフォルニア、オレゴン)、および米国東部 (バージニア北部、オハイオ) リージョンで利用可能です。ご利用を開始するには、AWS Secrets Manager ウェブサイトをご覧ください。