投稿日: Jun 17, 2019

Lumberyard ベータ版 1.19 を発表いたします。これには 150 を超える新機能、改善、修正が含まれており、緻密で美しい世界をより手軽に創造することができるようになりました。

今回のリリースには以下が含まれます。

  • 新しい動的 Vegetation システム。植物の色や配置を手動で行うのではなく、多種多様な植物群をプロシージャにより分単位で生成します。Lumberyard の新 Vegetation コンポーネントでは幅広い表現が可能で、植物群の大きさ、密度、分布をきめ細かく調整できます。プレーヤーの位置やゲームでのイベントに基づいて、実行時に Vegetation のセグメントを構成できるため、実行時のパフォーマンス改善にもつながります。
  • Script Canvas のメジャーアップデート。熟練した技術者の助けを借りたりコードを書いたりすることなく、動的な動作やゲームプレイを作成できます。Script Canvas を大幅に改良し、配列やマップなどのコンテナ、グラフとスクリプトの間でイベントを送信できる新しい Script Event、グラフ検証およびデバッガー機能のサポートを追加しました。これにより不正なグラフの検出、診断、修正がより迅速に行えるようになりました。ワークフローについても改良し、グラフのノードの追加、設定、構築がより簡単に行えるようになりました。

Lumberyard 1.19 で追加されたすべての機能および改善点についてはこちらのリリースノートをご覧ください。

Amazon Lumberyard の使用を開始するには、Lumberyard ウェブサイトにアクセスして Lumberyard をダウンロードしてください。Lumberyard の新機能の詳細については、チュートリアルフォーラム、またはドキュメントを参照してください。

Amazon Lumberyard のブログで詳細を確認できます。