投稿日: Jul 9, 2019
本日より、日次、週次、あるいは月次のレポートを作成、送信し、AWS 予算のパフォーマンスをモニタリングできるようになりました。新しい AWS 予算レポートコンソールを使用すると、レポートに含める予算のサブセットの選択、配信頻度の定義、E メール受信者の指定が簡単にできます。たとえば、特定の事業単位に属するリンクされたアカウントのすべての予算を監視し、その事業単位のエンジニアリング部門、製品部門、および財務部門のリーダーに毎朝配信されるレポートを作成することができます。
AWS 予算には、カスタム予算を設定して、コストまたは使用量が予算額や予算量を超えたとき (あるいは、超えると予測されたとき) にアラートを発信できる機能が用意されています。また、AWS 予算を使用して予約の使用率またはカバレッジターゲットを設定し、メトリクスが設定したしきい値を下回った場合にアラートを受け取ることもできます。予約のアラートは、Amazon EC2、Amazon RDS、Amazon Redshift、Amazon ElastiCache、および Elasticsearch の予約でサポートされています。
AWS 予算の詳細については AWS 予算のウェブページ、または予算によるコストの管理ユーザーガイドを参照してください。また、AWS 予算ダッシュボードに直接進むこともできます。