投稿日: Sep 10, 2019

AWS App Mesh で、サービス間のトラフィックに対する再試行を追加できるようになりました。この機能を使うと、アプリケーションコードを基本的に変更することなくアプリケーションの耐障害性を強化できます。この機能は、失敗したリクエストをマイナスの結果を招くことなしに再試行できるアプリケーションに役立つため、ユーザーを一時的な問題から保護できます。 

App Mesh を使用すると、再試行のタイミングや頻度を設定し、再試行を増やす設定のデフォルトを選択できます。HTTP エラーコードまたは TCP 接続エラーの一覧を選択することで、ネットワークリクエストの再試行、再試行の最大回数の指定、各再試行のタイムアウトの設定を行うことができます。この機能は、AWS App Mesh を利用できるすべてのリージョンで利用可能です。この機能の詳細と開始方法については、ドキュメントを参照してください。