投稿日: Oct 2, 2019
Visual Studio Code (VS Code) を使用しているアマゾン ウェブ サービス (AWS) の開発者は、IntelliSense を使用して Amazon Elastic Container Service (ECS) のタスク定義を作成することができるようになりました。これにより、手作業での入力作業を削減し、目立たないエラーを簡単に発見することができるようになるため、多くの時間を節約できます。この変更は、VS Code Toolkit for AWS で既に行われています。自動更新を有効化している現在のユーザーは、この機能を利用するために何もインストールする必要はありません。
Visual Studio Code は、コンテナとオープンソースの技術を使用する開発者に人気のあるエディタです。開発ライフサイクルの最初の段階でこうしたツールを使用して、開発者の生産性を向上させることを目指しています。IntelliSense for Amazon ECS では、タスク定義の作成時に、自動補完、エラーのフラグ付け、欠落している必須プロパティのフラグ付けを行います。DockerFile および CloudFormation テンプレートを IntelliSense で作成し、さらにこの機能を使用すると、Amazon ECS デプロイに必要なアーティファクトすべてを簡単に作成できます。
- IntelliSense for Amazon ECS の使用方法については、ステップバイステップガイドを参照してください。最新の AWS Toolkit for Visual Studio Code は、こちらからインストールできます。
- 現在 IntelliSense がサポートしている Amazon ECS のタスク定義パラメータの一覧は、こちらを参照してください。
- Amazon ECS の詳細については、製品ドキュメントを参照してください。