投稿日: Oct 29, 2019

Amazon QuickSight がアジアパシフィック (ソウル) リージョンで利用可能になりました。新しいユーザーはアジアパシフィック (ソウル) をホームリージョンとして QuickSight にサインアップし、このリージョンで SPICE 容量を利用可能にして、AWS およびオンプレミスのデータソースへの近接性を提供できます。既存の Amazon QuickSight ユーザーはユーザーインターフェイスのリージョン切り替え機能を介してこれらのリージョンに切り替えて SPICE 容量をプロビジョニングし、このリージョンのデータソースへのより高速で低コストの接続を実現できます。

新しいダッシュボード公開オプションを使用することで、ダッシュボードを読者向けにカスタマイズできます。これらの新しいカスタマイズオプションを使用することで、次の様なダッシュボード操作を管理できます。1) ポイント時ツールチーップ 2) 視覚性を最大化するオプション 3) ドリルアップ/ダウン機能 4) ビジュアルソートオプション 5) クリック時ツールチップ。詳細については、こちらを参照してください。

最後に、QuickSight UI の印刷ボタンを使用して、QuickSight ダッシュボードまたは分析を印刷できます。この新しい機能を使用し、縦または横方向を選択して、その後、PDF 形式またはインストール済みのプリンターを介して紙にダッシュボードを印刷するよう選択できます。詳細については、こちらをご覧ください。 

これらのすべての機能は、米国東部 (バージニア北部およびオハイオ)、米国西部 (オレゴン)、欧州 (フランクフルト、アイルランド、ロンドン)、アジアパシフィック (ソウル、シンガポール、シドニー、東京) のすべての QuickSight リージョンにおいて、Enterprise Edition と Standard Edition で利用可能です。