投稿日: Oct 18, 2019
Amazon Simple Notification Service (SNS) は、Amazon Device Messaging (ADM)、Apple Push Notification service (APNs)、Baidu Cloud Push、Firebase Cloud Messaging (FCM)、Microsoft Push Notification Service (MPNS)、Windows Push Notification Services (WNS) からのモバイルプッシュ通知ヘッダーのサポートを新たに開始しました。追加された予約済みメッセージの属性により、プッシュ通知メッセージを構築する際により多くの設定オプションが選択できるようになります。
サポートするモバイルプッシュ通知ヘッダーの全リストについては、Amazon SNS 開発者ガイドの「モバイルプッシュ通知の予約済みメッセージ属性」を参照してください。
Amazon SNS が新たにメッセージ属性としてモバイルプッシュ通知ヘッダーをサポートしているのは、以下のリージョンです。
- 米国東部 (バージニア北部)
- 米国西部 (北カリフォルニア)
- 米国西部 (オレゴン)
- アジアパシフィック (ムンバイ)
- アジアパシフィック (ソウル)
- アジアパシフィック (シンガポール)
- アジアパシフィック (シドニー)
- アジアパシフィック (東京)
- 欧州 (フランクフルト)
- 欧州 (アイルランド)
- 南米 (サンパウロ)
Amazon SNS はシンプルかつスケーラブルで、信頼性が高く、フルマネージドの pub/sub およびモバイルメッセージングサービスです。Amazon SNS では、トピックを使用して、モバイルデバイス (SMS およびプッシュ通知)、E メールアドレス、Amazon SQS キュー、AWS Lambda 関数、HTTP webhooks などの複数のサブスクライブエンドポイントに同時にメッセージを配信できます。
詳細については、以下を参照してください。
- Sending Push Notification to iOS 13 Devices with Amazon SNS ブログ記事
- 「バックグラウンド通知として APNs にメッセージを送信する」(Amazon SNS 開発者ガイド内)
- 「Specifying Custom APNs Header Values」(Amazon SNS 開発者ガイド内)