投稿日: Oct 31, 2019

Amplify フレームワーク は、クラウド対応のモバイルアプリケーションとウェブアプリケーションを構築するオープンソースプロジェクトです。Amplify CLI (Amplify フレームワークの一部) は、アプリケーションの AWS クラウドサービスを作成、統合、管理するツールチェーンです。  

本日より、Amplify CLI を使用すると、開発者は Amazon Cognito ユーザープールグループを作成し、基礎の Amazon Simple Storage Service (S3) バケット、Amazon API Gateway REST エンドポイント、AWS AppSync GraphQL API などの基盤となるバックエンドリソースにアクセスするためにこれらのグループにきめ細かいアクセス許可を設定できます。グループが作成されると、CLI は入力に基づくアクセス権のためのポリシーを作成し、そのポリシーをグループに関連付けられた IAM ロールにアタッチします。また、ユーザーが複数グループの一部であるとき、ユーザーは一度に 1 つの資格情報のセットのみを受け取ることができるため、CLI を通じてグループの優先度をセットすることもできます。優先度は、受け取る資格情報のあいまいさを排除します。

さらに、開発者はユーザーのリスト化、ユーザーの追加 / 削除、ユーザーの有効化 / 無効化、ログアウトなどのユーザー管理管理タスクを、Amplify CLI で設定された REST エンドポイントを介してモバイルおよび Web アプリケーションに簡単に追加できるようになりました。カスタマイズ可能な REST エンドポイントは、API ゲートウェイによって強化されています。APIGateway は、Lambda に安全にアクセスしてルートを呼び出し、要求された管理タスクを実行します。

こうした機能の使用方法の詳細については、ブログ記事を参照してください。Amplify フレームワークの詳細については、ドキュメントをご覧ください。