投稿日: Oct 14, 2019

パイプラインで CodeBuild のビルドジョブの環境変数を設定できるようになりました。これまでパイプラインのビルドジョブでは、ビルドプロジェクトの設定や buildspec ファイルで定義された環境変数のみを使用可能でした。今後は、別の環境やステージでビルドする場合でも、CodePipeline から直接、環境変数を設定できます。同じビルドプロジェクトを複数のアクションで再利用できるようになり、パイプラインのステージング環境や本番環境に向けたデプロイが簡略化されました。また、パイプラインの実行履歴から、ビルドで使用された環境変数やその他のアクション設定の詳細をすべて確認できます。

CodePipeline はフルマネージド型の継続的デリバリーサービスです。パイプラインのリリースを自動化することで、アプリケーションとインフラストラクチャの迅速かつ信頼性の高い更新を可能にします。CodeBuild アクション設定の詳細については、ドキュメントをご覧ください。使用を開始するには、CodePipeline コンソールにアクセスしてください。

CodePipeline が利用可能なすべてのリージョンの一覧については、AWS グローバルリージョン表をご覧ください。