投稿日: Oct 21, 2019

AWS マネージドサービス (AMS) ServiceNow Connector V2.0 アプリケーションが ServiceNow アプリストアで利用可能になりました。ServiceNow は、アクティビティ、タスク、プロセス、およびワークフローを中心に構築された IT サービス管理 (ITSM) プラットフォームです。ServiceNow 変更リクエストを使用して、30 を超えるさまざまな AWS サービスから AMS 環境にインフラストラクチャを迅速にデプロイし、インシデントおよびサービスリクエストを通じて AMS 運用チームからサポートを受けることができます。これらのアクティビティを実行するために AMS コンソールにログインする必要がなくなり、アプリケーションが複数の AMS アカウントで同時に機能します。

ServiceNow のコネクタアプリケーションを介して作成されたインシデント、変更リクエスト、およびサービスリクエストについては、AMS 運用チームが操作を行っています。また、特定の ServiceNow ユーザーおよびグループに特定のスタックまたはリソースへのアクセスを許可したり、ServiceNow 設定管理データベース (CMDB) を AMS インフラストラクチャの変更リクエスト、インシデント、またはサービスリクエストに関連付けるなどの一般的なシナリオを実装するようにアプリケーションをさらに設定するなど、ServiceNow プラットフォームを構築することもできます。

AMS ServiceNow Connector V2.0 アプリケーションは、AMS が利用可能なすべての AWSリージョンで利用可能です。このアプリケーションは、ニューヨーク、マドリード、ロンドン、およびキングストンのリリースでの使用が認定されています。AMS の詳細については、こちらを参照してください。開始するには、アプリケーションのページにアクセスして、アプリケーション、インストールガイド、およびユーザーガイドへのリンクを確認してください。