投稿日: Oct 7, 2019

本日、AWS マネージドサービス (AMS) では、AMS コンソールの操作性を向上させるための機能をリリースしました。AMS では、AWS の 30 個以上のサービスと 100 個以上の変更タイプ (CT) で構成されるカタログから選んで、リソースを AMS 環境にデプロイしたり、更新したりすることができます。このリリースにより、キーワード検索を使用して CT を見つけたり、最近使用したものまたは頻繁に使用しているものに基づいて結果をフィルタリングしたりできるようになりました。これにより、用途に応じて必要なものが見つけやすくなりました。

以前は、4 つのドロップダウンメニューで構成される階層メニューを移動して、探しているものを見つける必要がありました。これは、探しているものがわかっている場合には十分に役立ちますが、新しい機能やよく使用するものを簡単に見つけることができません。例えば、1 層のスタックを作成する必要がある場合、以前はカテゴリに [deployment (デプロイ)]、下位カテゴリに [standard stack (標準スタック)]、[high availability one-tier stack (高可用性 1 層スタック)] という項目を選択し、[create (作成)] という操作を選択する必要がありました。この操作では、通常、探しているものを見つけるまでに数分かかります。この機能のリリースにより、"1 層" または "スタック" を検索し、オプションをすぐに確認できるようになりました。また、最近使用したものまたは最もよく使用しているものに基づいて検索結果をフィルタリングできるため、覚えておく必要がありません。ドロップダウンメニューを使用して変更タイプを見つけることを希望する場合は、引き続き同じページでご利用いただけます。

この機能は、AMS を利用できるすべての AWS リージョンの AMS コンソールでご利用いただけます。AMS の詳細については、こちらを参照してください。