投稿日: Nov 7, 2019

AWS ArtifactAWS GovCloud (米国) リージョンで利用可能になりました。AWS コンプライアンスレポートにオンデマンドでアクセスし、AWS マネジメントコンソールでワンクリックでオンライン AWS 契約を選択できます。 

AWS GovCloud (米国) リージョンは隔離された AWS リージョンで、米国の連邦政府、州政府、地方行政のコンプライアンス要件を持つお客様が、機密データや規制対象ワークロードをクラウド内でホストできるよう設計されたものです。 

AWS Artifact は、AWS ISO 認証、ペイメントカード業界 (PCI)、AWS Federal Risk and Authorization Management Program (FedRAMP) パートナーパッケージ、および Service Organization Control (SOC) レポートなど、AWS セキュリティおよびコンプライアンスドキュメントのオンデマンドダウンロードを提供します。セキュリティおよびコンプライアンスドキュメント (監査アーティファクトとも呼ぶ) を監査人または規制当局に提出して、使用する AWS インフラストラクチャとサービスのセキュリティおよびコンプライアンスを実証できます。これらのドキュメントをガイドラインとして使用して、独自のクラウドアーキテクチャを評価し、会社の内部統制の有効性を評価することもできます。 

AWS Artifact を使用して、AWS GovCloud (米国) の契約条件を確認し、AWS との契約を承諾して、制限情報 (保護された健康情報など) を処理する AWS アカウントを指定し、複数の AWS 契約のステータスを追跡することもできます。Artifact を使用して複数のアカウントの契約を承諾する方法については、AWS Artifact での契約管理を参照してください。 

AWS Artifact の詳細についてはこちらを、Artifact のよくある質問についてはこちらをご覧ください。