投稿日: Nov 13, 2019

AWS IoT Device Management では、シンプルな統計処理、パーセンタイル、カーディナリティなど、拡張されたフリートレベルのメトリクスとインサイトが利用できるようになりました。

単純な統計により、お客様はデバイスデータの最小、最大、合計、平均、標準偏差、分散、および平方和のメトリクスを見つけることができます。たとえば、お客様は一連のデバイス全体の平均バッテリー寿命を見つけて、予防メンテナンスを実行することができます。パーセンタイルを使うと、デバイスデータ全体においてに割合よるグルーピングが行えます。たとえば、温度が 99 パーセンタイルにある機器を監視することで、オーバーヒートが発見できます。カーディナリティでは、デバイスデータ全体で固有の値がいくつあるかカウントできます。たとえば、センサーに接続し実行中のソフトウェアに、個別のバージョンがいくつ含まれるか知ることができます。

これらの機能は、AWS コンソールまたは CLI を通じてご利用いただけます。詳細については、ドキュメントを参照してください。

この新しい機能は、AWS IoT Device Management が提供されているすべての AWS リージョンで利用できます。大規模な接続デバイスの管理の詳細については、AWS IoT Device Management のウェブサイトをご覧ください。