投稿日: Nov 13, 2019

Data Lifecycle Manager (DLM) のライフサイクルポリシーにタグを追加できるようになりました。タグを使用すると、部門、目的、所有者など、さまざまな方法でポリシーを分類できます。タグに基づくリソースレベルのアクセス許可を有効にして、タグ付きポリシーを変更または削除する機能にアクセス制御を設定することもできます。

各タグは、顧客定義のキーとオプションの値で構成されるシンプルなラベルで、リソースをより簡単に管理、検索、およびフィルタリングすることができます。IAM ポリシーでは、タグベースの条件がサポートされています。これにより、ユーザーは、特定のタグやタグの値に基づいて IAM アクセス許可を制限できます。例えば、リポジトリにタグを付けて、そのタグに基づいて、選択されたユーザーグループにのみアクセス許可が付与されるようにできます。ドキュメントを読むと、AWS リソースのタグ付けの詳細を確認できます。

ポリシーを使用して EBS ボリュームスナップショットの作成および保持を自動化する DLM は、2018 年 7 月にローンチされました。それ以来、ソースボリュームからスナップショットへのタグの自動コピー、DLM ポリシーの CloudFormation サポート、より頻繁なバックアップのサポートにより、DLM を使いやすくしてきました。 

DLM ポリシーのタグの詳細については、ドキュメントをご覧ください。

AWS コマンドラインインターフェイス (CLI) ツールを使用して新しい API を呼び出すか、AWS コンソールを介してポリシーを設定できます。または、Windows PowerShell の最新の AWS ツールまたは AWS SDK をダウンロードして、API を呼び出します。