投稿日: Nov 6, 2019

ワンクリックで、フリート内のすべての AWS Systems Manager エージェントを設定して、エージェントの最新バージョンに自動的に更新できるようになりました。AWS Systems Manager エージェント (SSM エージェント) は、Amazon EC2 インスタンス、オンプレミスサーバー、または仮想マシン (VM) にインストールおよび設定して、AWS Systems Manager がこれらのリソースを安全に接続、設定、および管理できるようにする Amazon ソフトウェアです。新しいワンクリック設定により、はるかに簡単に、すべての SSM エージェントに最新の更新と機能が自動的に適用されるようになります。開始するには、SSM エージェントの自動更新ページを参照してください。

SSM エージェントを使用すると、AWS Identity and Access Management (IAM) ポリシーによって承認されたユーザーが、AWS Systems Manager サービスを介して、マネージドインスタンスに対してリモートコマンドまたはスクリプトを簡単かつ安全に実行できます。たとえば、承認されたユーザーは、本番稼働サーバーでスクリプト化されたメンテナンスタスクを実行したり、インストール済みソフトウェアのインベントリを定期的に収集したり、事前定義された時間枠でオペレーティングシステムのパッチを適用したりできます。すべてのアクティビティは AWS CloudTrail に記録され、コマンドと応答の記録は Amazon S3 または Amazon CloudWatch Logs に保存できます。

SSM エージェントは、AWS Systems Manager が提供されているすべての AWS リージョンで使用できます。 

SSM エージェントの詳細については、ユーザーガイドドキュメントをご覧ください。AWS Systems Manager の詳細については、製品詳細ページをご覧ください。