AWS CodeBuild が、アカウント間のリソース共有をサポートするようになりました

AWS CodeBuild では、プロジェクトおよびレポートグループなどの CodeBuild リソースを、複数の AWS アカウントで、または AWS 組織内で安全に共有できるようになりました。以前は、あるアカウント内で生成されたビルドの詳細やテストレポートを、他の AWS アカウントと共有することはできませんでした。

AWS Resource Access Manager (RAM) を使用すると、複数の AWS アカウントで、または AWS 組織内で AWS CodeBuild のプロジェクトやレポートグループを安全に共有できます。AWS RAM を使用すれば CodeBuild リソースを共有できるので、AWS アカウントのそれぞれで重複するリソースを作成する必要はなくなりました。これにより、マルチアカウント戦略の利点を維持しながら運用オーバーヘッドを削減できます。 

共有プロジェクトまたはレポートグループの操作の詳細については、ドキュメントをご覧ください。CodeBuild の利用を開始するには、製品ページまたは CodeBuild コンソールにアクセスしてください。