投稿日: Jan 13, 2020
AWS Backup は、カスタムスクリプトやサードパーティソリューションを必要とせずに、Amazon EC2 インスタンスのバックアップおよび復元ジョブを自動化します。これにより、時間を節約し、バックアッププロセスを簡素化できます。EC2 インスタンスを使用するお客様は、EC2 レベルでデータ保護要件を実行し、Amazon Machine Instance (AMI) およびアタッチされた Amazon Elastic Block Store (EBS) ボリュームの両方をバックアップできるようになりました。これで、AWS Backup コンソールから EC2 インスタンスを選択したり、オンデマンドバックアップを取得したり、EC2 インスタンスをバックアッププランに割り当てたりできます。
さらに、AWS Backup を使用すると、お客様は元の設定と同じ設定で EC2 インスタンスを復元できるため、復元プロセスが大幅に簡素化されます。すべて AWS Backup コンソール、SDK、または CLI から EC2 インスタンスレベルで復元できます。
EC2 インスタンスをバックアップおよび復元する方法の詳細については、こちらの AWS Backup のドキュメントをご覧ください。
AWS Backup は、一元化された完全マネージド型のポリシーベースのサービスを提供し、AWS のサービス全体でデータをバックアップします。AWS Backup では、Amazon EBS ボリューム、Amazon Relational Database Service (RDS) データベース、Amazon DynamoDB テーブル、Amazon Elastic File System (EFS)、Amazon EC2 インスタンス、AWS Storage Gateway ボリュームなどの AWS リソースのバックアップポリシーを一元的に設定し、バックアップアクティビティをモニタリングできます。
AWS Backup が利用できるリージョンの詳細については、AWS リージョン表をご覧ください。AWS Backup の詳細については、製品ページとドキュメントをご覧ください。