投稿日: Mar 26, 2020
AWS Service Catalog の管理者は、AWS Service Quotas を介して Service Catalog のサービスクォータを表示して管理できるようになりました。
Service Quotas を利用して、AWS のサービスのサービスクォータ情報を一元的に表示、管理することができます。これで、Service Quotas コンソール、AWS コマンドラインインターフェイス、および AWS SDK を使用して、各ポートフォリオの製品数や各製品の製品バージョン数など、AWS Service Catalog のサービスクォータ情報を表示できます。Service Quotas で AWS Service Catalog のクォータ情報を表示するのに追加料金はかかりません。
AWS Service Catalog では、AWS での使用が承認された IT サービスのカタログを作成および管理できます。この IT サービスには、仮想マシンイメージ、サーバー、ソフトウェア、データベースから包括的な多層アプリケーションアーキテクチャまで、あらゆるものが含まれます。AWS Service Catalog は、エンタープライズ、システムインテグレーター、マネージドサービスプロバイダーが AWS 上のクラウドリソースを整理、管理、プロビジョニングするのに使用されています。
AWS Service Catalog は、すべての商用リージョンと GovCloud リージョンで利用できます。AWS Service Quotas は、米国東部 (バージニア北部)、米国東部 (オハイオ)、米国西部 (北カリフォルニア)、米国西部 (オレゴン)、アジアパシフィック (ムンバイ)、アジアパシフィック (ソウル)、アジアパシフィック (シンガポール)、アジアパシフィック (シドニー)、アジアパシフィック (東京)、アジアパシフィック (大阪)、カナダ (中部)、欧州 (フランクフルト)、欧州 (アイルランド)、欧州 (ロンドン)、欧州 (パリ)、南米 (サンパウロ) で使用できます。
AWS Service Catalog と AWS Service Quotas の詳細をご覧ください。