投稿日: Apr 27, 2020

Amazon CodeGuru Profiler が、パフォーマンスの問題を検出するために新しいアプリケーションをセットアップする設定プロセスを改善したことをお知らせいたします。新しいアプリケーションごとの初回セットアップは、より速く、より簡単に、より正確になり、すべてをコンソール内で実行できます。

Amazon CodeGuru Profiler はアプリケーションのパフォーマンスに関する推奨事項を示すサービスです。アプリケーションのパフォーマンスを損なうメソッドを見つけるのに役立ち、そうしたメソッドを修復または改善して CPU の使用量を軽減し、コンピューティングコストを削減して、パフォーマンスを改善するための具体的な推奨事項を提示します。 

アプリケーションオンボーディングの改善により、多くの手動のステップが削減され、リソースベースの認証が可能になります。これらの更新により、プロファイリング、セットアップの合理化、および設定エラーの発生可能性の低減のために新しいアプリケーションが追加されるたびに AWS Identity and Access Management (IAM) のアクセス許可を設定する必要がなくなります。必要なすべてのアクセス許可は Amazon CodeGuru コンソールから付与でき、設定を実行するユーザーは、IAM の使用について認証を得る必要がなくなります。特定のユーザーまたはロールにカスタマイズされたアクセス許可を付与する必要がある場合でも、これらは手動で設定または調整できます。 

Amazon CodeGuru の詳細については特長のページを、Amazon CodeGuru Profiler をセットアップする方法の詳細についてはドキュメントを、それぞれ参照してください。チームへのお問い合わせは、Amazon CodeGuru 開発者フォーラムにアクセスしてください。  

コードの検証の自動化と、Amazon CodeGuru を使用したアプリケーションプロファイリングについて詳しくは、このAWS ML Blog をご確認ください。