投稿日: Apr 9, 2020
Amazon QuickSight は、カスケーディングフィルターアクションのサポートを開始しました。フィルターアクションを使用して、ダッシュボードで複数のデータポイントを選択し、ダッシュボードの構築に使用される複数のデータセット全体で、それらのデータポイントのフィルター処理の累積的な影響を表示できます。たとえば、ビジネスダッシュボードの収益データと「業界別の収益」および「カテゴリ別の収益」を表す棒グラフでは、最初の棒グラフから「テクノロジー」を業界として選択するとともに、2 番目の棒グラフからカテゴリとして「ハードウェア」を選択して、ダッシュボード全体で、テクノロジー業界内のハードウェアカテゴリの貢献度を表示できます。詳細については、こちらを参照してください。
Amazon QuickSight ダッシュボードは、ビジュアルのサイジングにおいてより小さなビジュアルとより高い忠実度のサポートも開始し、タブで区切られたサブジェクトエリアを持つより高密度のダッシュボードを作成できるようになりました。
両方の機能は、米国東部 (バージニア北部およびオハイオ)、米国西部 (オレゴン)、欧州 (フランクフルト、アイルランド、ロンドン)、アジアパシフィック (ソウル、シンガポール、シドニー、東京) のすべての QuickSight リージョンにおいて、Standard および Enterprise Edition で利用可能です。