投稿日: Apr 27, 2020

AWS Data Exchange では、データ資産を Amazon S3 バケットにエクスポートして、宛先 S3 オブジェクトに適用する暗号化設定を指定できるようになりました。本日より、お客様は、エクスポートジョブの詳細で Amazon S3 サーバー側の暗号化パラメータを設定し、Amazon S3 管理キー (S3-SSE) を使用してデータを暗号化するか、AWS KMS カスタマーマスターキー (CMK) を使用してデータを暗号化するかを選択できるようになりました。この新機能により、お客様は、サードパーティーのデータに対する Amazon S3 のオブジェクトレベルの暗号化から、メリットを享受できます。

AWS Data Exchange で、クラウド内のサードパーティーのデータを簡単に検索、サブスクリプション、使用できるようになります。お客様は、さまざまなサードパーティーのデータ製品をサブスクライブするために、AWS Data Exchange を使用します。いったんサブスクライブすると、お客様は、AWS Data Exchange API またはコンソールを使用して、サブスクライブしたデータを Amazon S3 にエクスポートし、AWS の分析および機械学習サービスを使用した分析に直接利用できるようになります。  

詳細については、こちらの AWS Data Exchange のドキュメントをご覧ください。Amazon S3 のサーバー側の暗号化の詳細については、こちらの Amazon S3 ドキュメントをご覧ください。