投稿日: May 5, 2020

Amazon Neptune は、2019 年 10 月にラボモードでグラフの変更を簡単にキャプチャできる Streams のサポートを導入しました。バックグラウンドとして、Neptune Streams は、プロセスの通知時、または異なるリージョンまたは Amazon Elasticsearch Service、Amazon ElastiCache、Amazon Simple Storage Service (S3) などのサービスでのグラフの新しいコピーの作成時に発生するグラフへの変更 (変更ログデータ) をログに記録します。

Neptune Streams がエンジンリリース 1.0.2.2.R2 から本番環境で利用できるようになりました。Neptune Streams は、クラスターパラメータ neptune_streams を使用して有効または無効にできます。一度有効になると、REST API の /sparql/streams または /gremlin/streams への HTTP GET 要求を使用して、Neptune Streams にアクセスできます。レスポンスはグラフへの演算と変更の JSON フィードになります。データベースクラスタパラメータ neptune_lab_mode のラボモード設定「streams」は、現在のリリース後に削除されます。

Neptune Streams が使用可能になると、変更ログデータに関連付けられた I/O とストレージ料金が発生します。変更レコードは自動的に作成後 1 週間でパージされます。今すぐ Neptune Streams を試すことができます。詳細については、Streams に関する Amazon Neptune ユーザーガイドを参照してください。