投稿日: Jun 24, 2020

Amazon Redshift RA3 ノードは、アジアパシフィック (ムンバイ) リージョンで利用可能になりました。RA3 ノードを使用すると、コンピューティングとストレージを個別にスケーリングしたり、それぞれの料金を個別に支払ったりできます。これにより、コンピューティングのニーズのみに基づいてクラスターのサイズを変更できます。 

RA3 ノードは、AWS Nitro System 上に構築され、ローカルキャッシュに匹敵する高帯域幅ネットワークと大容量ハイパフォーマンス SSD を備えています。マネージド型ストレージを備えた RA3 ノードは、ワークロードパターンをモニタリングし、アダプティブなデータ管理手法 (きめ細かな自動データ削除やインテリジェントデータプリフェッチなど) をデプロイします。これにより、ストレージを Amazon S3 に自動的にスケーリングしながらローカル SSD のパフォーマンスを発揮します。RA3 ノードは、既存の全ワークロードとの完全な互換性を維持しています。 

RA3 ノードの詳細については、クラスター管理ガイドを参照してください。料金の詳細については、Amazon Redshift の料金ページをご覧ください。

RA3 ノードは、アジアパシフィック (ムンバイ、ソウル、シンガポール、シドニー、東京)、ブラジル (サンパウロ)、カナダ (中部)、欧州 (フランクフルト、アイルランド、ロンドン、パリ)、米国東部 (バージニア北部、オハイオ)、および米国西部 (北カリフォルニア、オレゴン) で一般提供されています。