投稿日: Jun 3, 2020

Amazon Aurora (MySQL 互換) のデータベースアクティビティストリームにより、お使いのリレーショナルデータベースで、データベースアクティビティのほぼリアルタイムのストリームが利用できます。データベースアクティビティストリームはサードパーティーのデータベースアクティビティのモニタリングツールと統合すると、データベースアクティビティをモニタリングおよび監査してデータベースを保護し、コンプライアンスと規制要件への適合に役立ちます。

データベースアクティビティストリーム上に構築されたソリューションによって、内部および外部の脅威からデータベースを保護できます。データベースアクティビティの収集、送信、保存、処理はデータベース外で管理されるため、データベースユーザーおよび管理者から独立したアクセスコントロールが提供されます。データベースアクティビティは Aurora クラスターに代わりプロビジョニングされた、暗号化された Amazon Kinesis のデータストリームに非同期的にプッシュされます。

IBM Security Guardium、McAfee Data Center Security Suite、Imperva SecureSphere Database Audit and Protection などのアプリケーションとの統合は、Kinesis ストリームとのシームレスな統合のために近日ご利用いただけるようになります。これらのパートナーアプリケーションはアラートを生成し、Aurora データベースの全アクティビティを監査できます。 

Aurora (MySQL 互換) のデータベースアクティビティストリームについて詳しくは、ドキュメントおよび RDS セキュリティページを参照してください。

Aurora は、ハイエンドな商用データベースのパフォーマンスと可用性、オープンソースデータベースのシンプルさとコスト効率性を兼ね備えています。詳細については、Amazon Aurora の製品ページをご覧ください。