投稿日: Jul 8, 2020

Amazon EC2 スポットインスタンスを使うと、使用されていない Amazon EC2 キャパシティーを活用できます。スポットインスタンスは、オンデマンド料金に比べ最大 90% の割引料金でご利用いただけます。スポットインスタンスは、ステートレス、耐障害性、または柔軟性を備えたさまざまなアプリケーションでご利用いただけます。これには、ビッグデータ、コンテナ化されたワークロード、CI/CD、ウェブサービス、ハイパフォーマンスコンピューティング (HPC)、その他のテストおよび開発ワークロードが含まれます。本日より、作成された個々の起動されたスポットインスタンスのタグに加えて、作成時にスポットインスタンスリクエストに AWS リソースタグを割り当てることができます。スポットインスタンスリクエストでタグを使用すると、目的をより簡単に識別できます。例えば、特定の部門、プロジェクト、またはアプリケーションで使用するすべてのスポットインスタンスリクエストを識別するためにタグを使用できます。 

単一の API コール、AWS SDK 関数、または AWS CLI コマンドを使用して、スポットインスタンスリクエストを同時に作成し、リクエストのタグを指定できます。または、作成後にスポットインスタンスリクエストでタグを追加、削除、または編集することもできます。今すぐに既存のスポットインスタンスリクエストにタグを追加することもできます。 

スポットインスタンスは、すべてのパブリックリージョンで利用できます。スポットインスタンスリクエストの詳細については、このドキュメントを参照してください。Amazon EC2 料金モデルの詳細については、このページを参照してください。