投稿日: Sep 18, 2020

2020 年 9 月 17 日、Amazon Pinpoint でお客様がユーザーとエンドポイント全体で最大 250 の属性を保存できるようになったことを発表しました。これまでの 40 から大幅に増加しました。属性は、Amazon Pinpoint 内に保存されている顧客レコードの一部で、E メール、プッシュ、または SMS を介してチャネルマーケティングを実行するために使用できます。たとえば、2015年より前の車のモデルを持つすべての顧客にメールを送信するなどの特定の基準をターゲットにするために使用する主要なデータが属性です。属性を使用して、名前やよく注文するコーヒーなどの個人の好みを追加することにより、メッセージテンプレートをカスタマイズすることもできます。Amazon Pinpoint コンソール、ImportJob API、UpdateEndpoint API によるエンドポイントインポートの制限も拡張されました。 

エンドポイント属性の制限が緩和限度したことで、お客様はより細かいユーザーセグメントを使用してキャンペーンをより適切にターゲティングできます。この改善されたターゲティングにより、適切なユーザーに適切なメッセージが表示されるので、キャンペーンのパフォーマンスと主要なビジネス指標が向上します。さらに、お客様は個々のメッセージテンプレート内で最大 250 の属性を参照できます。これは、現在キャンペーンを分割して特定のユーザーデータをハードコードしているお客様にとって、時間の節約になります。これにより、お客様は、単一のユーザーメッセージ内にパーソナライズされたデータのより高いレベルを追加できます。この機能は追加費用なしで追加されます。 

制限が緩和された属性をインポートまたは更新する方法の詳細については、Amazon PinpointドキュメントのImporting endpoints into Amazon Pinpointを参照してください。