投稿日: Sep 22, 2020
本日は、AWS Outposts でのキャパシティーモニタリングのための 2 つの新しい CloudWatch メトリクスの提供開始を発表します。新しいメトリクスは、UsedInstanceType_Count および AvailableInstanceType_Count です。これらの新しいメトリクスは、Outpost で現在使用され、利用可能となっているインスタンスタイプの数に関する洞察を提供します。これらのメトリクスは、AWS マネジメントコンソールおよび CLI で、Outpost の他の CloudWatch キャパシティーモニタリングメトリクスとともに利用できます。
この新しいメトリクスには次が含まれます。
• UsedInstanceType_Count - 現時点で使用されているインスタンスタイプの数。
• AvailableInstanceType_Count - 利用可能なインスタンスタイプの数。
これらのメトリクスを使用するには、まず CloudWatch コンソールを開きます。次に、ナビゲーションペインで [Metrics] (メトリクス) をクリックし、メトリクス名前空間の [Outposts] を選択します。次に、メトリクスのディメンションとして [By Outpost and Instance Type] (Outpost とインスタンスタイプ別) を選択し、インスタンスタイプ別にグループ化されるメトリクスを選択します。
これらのメトリクスは、Outposts をご利用のすべてのお客様に追加料金なしでご利用いただけます。また、CloudWatch コンソールもしくは CLI を介して表示させることが可能です。CloudWatch メトリクスの表示方法、あるいは自動通知を行うための CloudWatch アラームの追加方法を含む、Outposts でのキャパシティーモニタリング用 CloudWatch メトリクスに関する詳細については、テクニカルドキュメントをご参照ください。AWS Outpost の詳細については、こちらのページをご覧ください。