投稿日: Sep 30, 2020
AWS Certificate Manager (ACM) プライベート認証機関 (CA) が、AWS 欧州 (ミラノ) および AWS アフリカ (ケープタウン) リージョンで利用できるようになりました。今回のリージョンの追加により、世界中で ACM プライベート CA を利用できる範囲が拡大し、AWS GovCloud (米国) リージョンを含め、そのリージョン数は 22 に増加します。
ACM プライベート CA では、自社のプライベート CA を運用するための先行投資や継続的なメンテナンスにコストをかけずに、アベイラビリティの高いプライベート CA を得られます。ACM プライベート CA は、ACM の証明書管理機能をプライベート証明書に拡張し、パブリック証明書とプライベート証明書を集中的に管理できるようにします。
ACM プライベート CA がご利用可能なリージョンの一覧については、AWS のリージョンならびにエンドポイントをご参照ください。
使用を開始する際、ACM プライベート CA を初めて利用するお客様は、最初の CA の運用に対して 30 日間無料でサービスをお試しいただけます。ACM プライベート CA の詳細については、ACM プライベート CA のウェブサイトを参照してください。