投稿日: Oct 5, 2020

お客様が AWS のサービスとクラウドアプリケーション間でデータを安全に転送できるようにするフルマネージド統合サービスである Amazon AppFlow は、すでにサポートされているレコード挿入オプションに加えて、宛先でレコードを upsert するオプションをサポートするようになりました。この機能は、Salesforce が宛先として選択されている場合に使用できるようになりました。upsert 操作は、Salesforce の既存のレコードが存在する場合はそれを更新し、それ以外の場合は、データを新しいレコードとして挿入します。お客様は、1 回のフロー実行で最大 500 MB のデータを Salesforce に挿入または upsert できるようになりました。

この新機能は、AWS のサービスと Salesforce などの宛先の間でデータを転送するための追加オプションをお客様に提供します。これにより、お客様は、ビジネスの生産性を向上させ、イノベーションを推進するための新しい方法でデータを活用できます。詳細については、ドキュメントページを参照してください。