投稿日: Oct 21, 2020

本日リリースした Amplify CLI では、既存の Amazon Cognito リソースを Amplify プロジェクトにインポートすることができます。「amplify import auth」コマンドを実行するだけで、Amplify CLI は、指定された既存の Cognito ユーザープールまたは ID プールで認証されるようにすべての Amplify プロビジョニングされたリソース (GraphQL API、S3 バケットなど) を自動的に設定します。 

お客様は、次のことができるようになりました。

  • 既存のユーザーベースの Amplify カテゴリ (API、ストレージ、機能など) の有効化
  • アプリケーションスタックのための Amplify の段階的な採用
  • Amplify を使用しつつ、Cognito リソースの個別的な管理

設定ファイル (aws-exports.js、amplifyconfiguration.json) には、選択した Amazon Cognito リソース情報が自動的に入力されるため、Amplify Library 設定のメンテナンスも簡単になります。 

Amplify API とストレージのカテゴリのために既存の Cognito ユーザープールと ID プールを再利用する方法に関するブログ投稿ドキュメントをお読みいただくか、Amplify プロジェクトで「amplify import auth」を実行することで使用を開始できます。