投稿日: Nov 18, 2020
パフォーマンスとスケーラビリティを強化するために、Amazon RDS on VMware は、MySQL および PostgreSQL データベース向けにカスタムアベイラビリティーゾーン全体でリードレプリカをサポートするようになりました。DB インスタンスのクロスカスタムアベイラビリティーゾーンのリードレプリカを作成して、1 つのリージョンでリードトラフィックに対応することで、全体的な読み込みスループットを向上させることができます。ソース DB インスタンスに障害が発生した場合、リードレプリカを昇格させてスタンドアロン DB インスタンスにすることもできます。
RDS on VMware のクロスカスタムアベイラビリティーゾーンのリードレプリカは、PostgreSQL バージョン 10.9 と 10.10、および MySQL バージョン 5.7 を実行している RDS on VMware のすべてのお客様にご利用いただけます。お客様は、クロスアベイラビリティーゾーンのリードレプリカを作成するために、1 つのリージョンに少なくとも 2 つのカスタムアベイラビリティーゾーンを作成する必要があります。詳細については、RDS on VMware ユーザーガイドを参照してください。