投稿日: Dec 11, 2020
2020 年 12 月 11 日 – スループット最適化 HDD (ST1) とコールド HDD ボリューム (SC1) を 125 GB まで作成できるようになりました。新しい最小サイズでボリュームを作成すると、以前の最小 500 GB よりも最大 75% も節約できます。
スループット最適化 HDD (st1) は、最大 500 MB/秒のスループットを必要とする高スループットアプリケーションに向けて設計された低コストの HDD ボリュームタイプです。一方、コールド HDD (sc1) は、最大 250 MB/秒のスループットを必要とする、低アクセス頻度の大規模な高スループットデータワークロードに向けて設計された、さらに低コストの HDD ボリュームタイプです。
これらのボリュームの両方で縮小された最小ボリュームサイズは、すべての EBS リージョンで使用できます。お客様は、AWS マネジメントコンソール、AWS CLI、または AWS SDK を使用して sc1 および st1 ボリュームの使用を開始できます。
お客様は、新しい sc1 および st1 ボリュームを作成するか、Elastic Volume 機能を使用して、アプリケーションを中断することなく、125 GB を超える既存の EBS ボリュームを st1 および sc1 ボリュームにシームレスにアップグレードできます。sc1 および st1 ボリュームの詳細については、製品ページをご覧ください。